ゴルフに必要な筋肉と柔軟性を向上させる 飛距離アップ用トレーニングシャフト。
　
900gを超える、飛距離アップ用トレーニングシャフト。従来通りヘッド・グリップを用い組み立てることで、実際にボールを打つことができる。 クラブでは7番アイアン程度の長さになり、総重量はなんと1.2kgオーバー。 ずっしりとしたクラブに仕上がり、1日に5〜10分程度の練習(素振りでもOK)で、飛ばしに必要な筋肉と柔軟性を鍛えられる。 さらに初心者にありがちな、手打ちや打ち急ぎなどの課題も克服でき、またスイング中のクラブ位置の確認も行いやすく、正しいスイングを身に付けられる。 クラブの重さを利用して振ることの大切さや、正しいスイングをするためにどうしたらいいのか、を教えてくれる。
　
【練習方法】
1) 体幹の腹圧をキープして軸を傾倒させない。
2) クラブが常に身体(胸)の正面にくるように心掛ける。
スイング中に体がよろけてしまう場合は、手打ちになっているか、下半身の筋力不足です。繰り返しトレーニングを行うことで、必然と下半身主導のスイングになり、 下半身・腕力の強化、ヘッドスピード向上による飛距離アップが可能です。
　
【組み立て時の使用道具類】
・通常のクラブ組み立てに必要な道具・部材
・専用接着剤(アクリル系推奨) ・金ヤスリ
・サンドペーパー(粗め)
　
【組み立て手順】
■梱包からシャフトを取り出します。 (注意:通常のゴルフ用シャフトより極めて重いので、落下などで怪我や事故が起きない様、その取り扱いに充分な注意を払って下さい。)
■錆防止の為に、予め本体のチップ端とバット端に各々巻いているマスキンテープを剥がします。
■本体と使用ヘッドを仮組みし、寸法が適合しているかを確認してださい。 (本品は、パラレルチップ径のアイアンシャフト向けのアイアンヘッドが対象で、ヘッドホーゼル内径が9.45mm〜9.50mmのものに適応します。 但し、適応品の中でも本体チップ端寸法公差と使用ヘッドのホーゼル内径公差によっては、取り付けに調整が必要な場合があり、使用ヘッドのホーゼル内径より、チップ端径が小さくなるように、ヤスリがけなどによる調整を必要とする場合があります。)(ソケットは不要です。)
■チップ端、バット端の錆が激しい場合は、錆取り(金ヤスリやサンドペーパーを使用)を行ってください。
■チップ端ンお錆が少ない場合でも、接着強度を上げる為、チップ端にサンディングを施してください。
■接着剤を塗布する前に、本体と使用ヘッドを再度仮組みし、寸法が適合しているかを確認してださい。
■本体チップ端の半面のみに、専用接着剤(アクリル系を推奨)を塗布してください。 (ヘッド挿入時にエア抜きが必要となりますので、チップ端全体には接着剤を塗布しないでください。)
■本体のチップ端を使用ヘッドのホーゼルに挿入します。
■シャフトバット端を地面に当て、ヘッドを上から下を10秒ほど押し付け、ホーゼル内部のエア抜きを行います。
■ヘッドから手を離しても、ヘッドが浮き上がらない事を確認してください。
■ヘッドを二、三回まわし、接着剤をチップ端に全面に行きわたらせます。
■ヘッドとシャフトの向きを合わせ、接着剤を乾燥させます。
■本品は、仕上がり長さが、概ね7アイアン相当となるようにプレカット済みです。シャフト切断による長さ調整はできません。
■グリップ取り付けは、一般的な男性用60コアサイズグリップご使用の場合、 グリップ仕様によっては、バット端部にグリップ取り付けにゆるみが発生しやすい為、 バット端から3インチまでをグリップ下巻きテープ3重巻きにする事を基本としてください。
■以降は、通常のゴルフクラブ組み立て手順同様にて完成となります。
　
【ご注意】
※ご使用前に準備運動を十分行い、体をほぐして、始めはゆっくりスイングしてください。
※瞬間的に力を加えると、肩や腰を痛める可能性がありますのでご注意ください。
※周りに人がいないことをご確認の上、ご使用ください。
※ボールを打たれる場合は、周りに十分注意してください。重いシャフトですので、思わぬ方向にボールが飛ぶことがあります。
※本品を振り回す等の行為は大変危険ですので、お止めください。
※お子様の手の届かない場所に保管し、お子様には絶対使用させないでください。