前作より軽量化された360°カーボンシャーシも採用
このAiスマートフェースを搭載した新しいドライバーは、前作よりも軽量化された360°カーボンシャーシを搭載して、4種類のモデルをラインアップ。「PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆ドライバー」は、ターゲットゴルファーがツアープロや上級者ということで、とくにフェース中央のやや狭い範囲でより効果的な作動をするよう、Aiスマートフェースが設計されています。ただし、その周りの部分であっても補正能力は発揮されるようになっており、ミスの許容度は前作の比ではありません。
とくに弾道のバラつきの範囲が、平均で30%以上も狭く
ヘッドは、体積が450で洋ナシ型の形状をしており、ソール前方には約2g、後方には約14gのスクリューウェイトが搭載されています。先述のとおり、慣性モーメントを極端なまでに追求する必要がないため、後方のスクリューウェイトの設置位置は、前作のPARADYM ◆◆◆ドライバーのようなヘッド後端にはなっていません。「PARADYM Ai SMOKE ◆◆◆ドライバー」は前作と比べて、とくに着弾位置のバラつきが低減されており、平均で約30%以上も狭くなるというデータが出ています。もちろん、飛距離性能も前作以上に向上しています。
■キャロウェイ パラダイム Ai SMOKE ◆◆◆ Aiスモーク トリプルダイヤモンド ドライバー ヘッドのみ US